NovelMagazine 『Lighter』 第4号
新年のご挨拶とお詫び
新年明けましておめでとうございます。2005年も一週間ほど経ち、年始の休暇を過ごされていた方もそろそろ仕事始めにお入りになられた事と思います。
Lighter執筆陣も年末年始の休暇を終え、今年の船出を順調に迎えなければいけなかったのですが、告知していた発刊日を守る事が出来ませんでした。
真に申し訳ありません。
各作者ともにできるだけ早い更新、更に来月号は正常な状態に戻るよう、誠意努力させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
各作品、テキストに関する著作権は、それぞれの著者に帰属するものとさせていただきます。無断転載はご遠慮ください。
本サイトはLINK FREEです。事前事後のご報告は特に必要ではありません。ご自由にどうぞ。
お問合せ、障害等に関しましては
lighter@lighter-flaming.net
まで、宜しくお願いいたします。
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第4号掲載作品
作品へは左部メニューまたは下記リンクにて。
相川日辻 『Takeoff Cage Syndrome No.3 まよひが』 Chapter 4(4~5)
津川千尋 『鏡の里』 Chapter 2(page9~page11)
丸居瞬 【ゲンシノオモイデ】 第三回
笙司眞一 『ブレイドマイン』 第4回
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2004年12月11日
2004年12月01日
Lighter第三号、更新!
いよいよ今年も最後の月となりました。寒さ深まりつつある中、正式創刊から三度目の更新となります。
文庫で言えば進んでいる作品はそろそろ百ページの大台に乗りつつあります。さらに加速していく物語同様、本誌の勢いもますます強いものにしていきたいと思います。
冬本番へと向かう中、一時でも皆様に楽しみの火を灯すことができるでしょうか。
是非、お試しください。
2004年11月01日
新連載! 丸居 瞬
Lighter第二号、発刊しました!
考えてみれば月に最低四人~五人、一人五十枚の紙面を埋めています。薄めの単行本一冊分はあるわけで。これが半年分溜まり、一年分溜まり、今リアルタイムでご覧になっている読者諸賢は無論のこと、新規のお客様にも満足して頂けるボリュームになるのではないか、と感じています。現段階で大体、500枚程度ですね。これからもコンスタントに重ねて行きたいと思います。
さて今回。 『丸居 瞬』がLighterに合流することになりました。彼もまた非常に安定感のある作者です。彼の描く少しだけファンタジーな世界を、どうぞお楽しみ下さい。
2004年10月16日
書けるかな・迷走編
最近好きだったりべつにそうでもなかったりする作家さんのエッセイをよく読みます。というのもこうした場をいただいて適当に喋っていいよ、といってもらえたのはいいけれど何を話せばいいのかわからねえ、というミジメな自分に憤慨したからなのですが、何を読んでいるのかはまた後日に紹介するとして。
もうわたしのコラムはきっと誰も読んでないんだ! という確信のもと、かなり無軌道かつ実験的に、色々な芸風を試しためし雑感つれづれと書くことにしました。いわば出張版雑記というわけで、きっとろくでもないことを書きまくりますが、どうぞよしなに。
そういうわけで前回までの流れはなかったことにするとして、間を置いて書くことが雑談というのは非常にわたしの駄目さがしのばれる感じですが、とにかく音についてです。
(以下、語り口をわたしの思う「エッセイ風」に変更)
べつだん話す人話す人に訊いて回っているわけではないのだが、恐らく文章を読む上では、人それぞれ重視する事があったりなかったりすることだと思う。〝重視〟としゃちほこばった言い方をしなくても、とにかく自分はこういうのが読みやすい、こういうのは読みにくい、という傾向はあることだろう。人が本を読んでいるのを見かけるなり観察して質問した時期があったので、そうそう的外れな考えではない、と思うのだが、いかがだろうか。
たとえば一般に文章を書く際、漢文のごとき難解な漢字や、一見すぐ理解できない単語、熟語を連発するのは好まれない、とよく言われる。文芸の新人賞などにおいてもその傾向はあるらしい。要は搦め手に頼るな、簡潔さ、単純さにこそ工夫をこらせ、ということなのだろうか。
恐らく漢字の読解力を大きく左右するであろう読書量や語彙などは、個々人で当然差が出るものなので、ある人にとってはべつになんてことはない、という本でも、別の人にとっては漢字が難しすぎる、言い回しが難しすぎる、という話は割合よく耳にする。言文一致する少し前の日本文学などは、たしかにある程度慣れていないと、読むだけで、まるで授業中に外国語を訳しているような疲れた気分になることうけあいなので、いざ読もうと思ってもページをめくる手はすぐに鈍くなり、やがてまぶたも重くなるものだ。これは実体験なので、意外と迫真であると思われる。
また、別なケースとして、制服を着込んでいた時代、図書館で誰にも借りられず塵埃積もるがままになっていた『純粋理性批判上巻』を発見して一読してみた所、五十項あたりでその日はまともにものが考えられなくなった、ということがあった。それはそれで後日なんとか読みきったのだが、正直読了しても内容を理解できた気にはまったくなれず、骨折り損の気分を満喫したわたしは、また続編に手を出す気にもなれなかった。近年あらためて再読すると、また違った発見があったような気はしたが、やはり理解できたかというと怪しいものである。生兵法はけがのもと、ということだろうか。
それは極端な例だとしても、現代語において荘厳で重厚、言い換えればもったいぶっていたりまわりくどかったりする言い回しを好みとする人もいるだろうし(わたしもどちらかといえばそちらにあたる)、読めなくは無いけどやはり簡潔な文章こそが好ましい、という人もいる。ちなみに(少なくともわたしの周囲では)論文などで言い回しをこねくり回すのはあまり好まれないようだ。これは善し悪しというよりも好き嫌いの次元だろうと思いつつ、わかる気はする。
一口に「文章」といっても、それが何を目的にするかによって望ましい性格は変動するのだろうが、この場でいう「文章」は、やはり小説のそれが適当だと思われる。ので、俎上には物語りを乗せることにする。
その場合、重視する事には最小単位である文章そのもの以外にも、たとえばストーリーのジャンル、どの著者が書いているか、といったこともかかわってくる。
そして――長々と前置きをしたが――、読む際、書く際にわたしが重視する、というか根底に置いているのは音である。それは良く言われる五七五の拍子であったり、あるいは韻だったりする。単純に語呂であることもある。とにかくわたしがいい、と感じる一文は、どこかしら歌じみた調子であることが多い。(余談だが、人の好き嫌いも名前の響きで変わったり声の感じで変動する事もまれにあったりする。どちらが先に立っているのかは、おそらく鶏と卵だろう)
また、物語なら筋そのものを音に喩える事もできると思う。
粛々と本筋への導入をはかる場合もあれば、冒頭から盛り上げにかかる場合もある。エンターテイメントとして共通しているのは、当然どんな物語もクライマックスを意識している、ということだ。
なんでもかんでも音にはめこんでしまうのは、書いていて正直強引だと思わなくもない。けれども、〝読む〟という時点で、それは声帯をつかって紙面の文章を歌っているようなものではないか、とも同時に思うのだ。わたしのこういう性癖は、ひょっとしたら何かしらの原体験に兆しているのかもしれない。などと考えるのはいま現在発熱にうなっているせいだろうか。ともかくスペースが詰まってきたので、音については機会があればまた次回。
――と、慣れない丁寧語抜きでしゃべくってみました。気分的には「勇気凛凛ルリの色」の浅田次郎氏の文体をパクったかんじです。次回は内容を継いだまま村上春樹氏調で行ってみようかとか思っているので、止めたいひとはコメント欄、bbs等にネタをふっていただけると喜びます。
ジャンル問わずおすすめの作品(エッセイも含)の密告は随時募集しています。お気軽にどうぞ。
2004年10月04日
発想のタイプロジーⅢ
「シャーロックホームズが萌えキャラになってる!?」
――と訳の判らないコメントから始まって申し訳ないのですが、私はあまりライトノベルを読みません。指折り数えてみると、秋山瑞人(イリヤ空)、西尾維新(壊れた世界)、乙一(GOTH)くらいでしょうか。理由はあまりなく、単にタイトルに惹かれないから、といった程度です。そんなわたしがふらっとラノベの平積みコーナーを通ると、富士見ミステリー文庫なるレーベルがあるではないですか。
「ありゃ、西尾維新以降、ラノベとミステリの垣根って壊れているけれど、富士見でもこんなんでたんだなあ」
で、つらーっとイラストの拍子を眺めていると、桜庭一樹著「GOSICK」なる本が。ふーんと通りすがろうとして、がばっと視線を戻して、
「シャーロックホームズが萌えキャラになってる!?」
と叫びかかったのでした。
非常に個人的なことなのですが、私はドイルから活字にはいった性質でして、最初に読んだ小説はシャーロックホームズ全集でした。そして思春期を終えるまで生粋のシャーロッキアンだった過去があります。本気で将来ベーカー街に住みたいと考えていた高校二年の春はなかなかお馬鹿だったと振りかえって恥ずかしい。
そして「GOSICK」のイラストは、19世紀的な、まあいわゆるゴスロリ的衣装を着込んだ金髪の美少女で、それはいいんですが済ました顔してパイプなんぞを吹かしている訳です。このキャラが探偵役だろう。パイプ+19世紀+探偵=シャーロックホームズという個人的最大公約数がありまして、その所為でかなり驚いたわけです。パイプは白い陶製で、アップライトのものじゃなかったですが。鳥打帽も被ってませんし。
紳士と公言するホームズがロリ萌なキャラになる時代なのかと。
作品は別にホームズのオマージュであるわけではないので、勝手にそうコンセプトを感じてしまっただけの話なのですが、何故私はこう驚愕したのかというと、シャーロッキアンだった人間にとって、ホームズという先入観から萌キャラは決して生まれないからです。
ちょっと間が開いた第三弾ですが、つまり発想のポイントは先入観をどうひっくり返すか、という一転に集中すると考えています。当たり前というツッコミは勘弁してください。
Ⅰで取り上げたプラネテスですが、これは今までの和製近未来SFになかった発想=デブリでしたが、これも個人的にはガンダム的宇宙観への裏切りだった、と述べました。Ⅱで挙げたデモンベインは、イメージが離れ過ぎていてあり得ない組み合わせ、としてみました。クトルゥフがスーパーロボットに打ん殴られるのですから。どれも既製先入観の裏切り、と一言で表わせてしまいます。ポイントは、どの先入観をひっくり返すか、です。プラネテスがSFというジャンルに対して、デモンベインがジャンルをより俯瞰したところで裏を掻いてきました。
さて今回は別段「ヴィクトリカ(GOSICKの探偵)ハアハア」な話ではなくて(w)、先入観の裏切りとして、まず裏切る先入観を用意する、という話です。
「私を殺した責任、取ってもらうからね」
このコラムを読んでくれている方なら大半がご存知だろうこのセリフ、今は講談社発の新伝綺の旗手(といってもまだ一人しかいない気がする)・那須きのこ氏が世に出る契機となった大ヒット同人ゲーム『月姫』のキャッチフレーズです。きのこ氏が語る世界観は非常に独自のものがあると大人気です。PCゲームとして大ヒットした『Fate/stay night』は記憶に新しいと思います。
私は勿論Fateが好きですが、『月姫』を断然支持します。何故かと問われるならば、Fateは私が持っていたイメージをあまり覆してはくれなかったからです。既にきのこ氏の世界観に触れていたから、という原因もあるのでしょうが。月姫はその点、180度回転させられた気分でした。
吸血鬼、といえばブラムストーカーが形成したイメージが支配的だったと思います。現代でも人気の有るモチーフですが、扱う作品は大抵このイメージのままに設定を組んでいることが多いと管見では思っています。しかしきのこ氏の吸血鬼は違いました。何せメインヒロイン・アルクェイドはオリジナルヴァンパイアなくせに、昼間出歩くは白い服が似合うは脳天気で天然だは、というキャラで、それだけなら珍しくないのですが――その裏付けとなる設定が今までの吸血鬼とはまったく違う。真祖・死徒という区分とその対立などを始めとして、全く独自のもので形成されていました。吸血鬼というラベルが同じなだけで、中身はきのこ氏が再構成した殆ど別物の素材となっていました。チョコレートケーキと売ってある箱の中に、マーブルのアイスケーキが入っていたら、まあ普通詐欺です。しかし創作では寧ろ喜ばれます。
私はおそらく、吸血鬼という名前を聞いて『ブラムストーカー原産イメージ』を自然に思い浮べ、それに『那須きのこ原産イメージ』をぶつけられて、見事に足元を掬われたのです。両者の差異に興味を惹かれて読み進め、全貌が明らかになった時パッケージが同じだけの別物だと示されて、更に後者が魅力溢れる創作であった為に、魅了されました。最初に既存の先入観を植え付けられて、次に引っこ抜かれてしまったわけです。
既存のモノを独自に再構成する。これも先入観を裏切る発想のカタチなのかもしれません。やはりこれも既存と距離があればあるほど衝撃度が見込まれます。しかしこれは今までのものよりも、対決姿勢が強いと言わざるを得ないと思います。むしろ真っ向勝負。今まで主流だったものをただの導入として、自分のオリジナル世界に誘い込む。そして主流を裏切る。かなりの抵抗が見込まれます。それを大ヒットに変えた手腕は素晴らしいと誰もが言わざるを得ないのではないでしょうか。
吸血鬼イメージの転換よりも個人的に評価する『直死の魔眼』のアイデアは、さらに吸血鬼のイメージ・不老不死を一言の元に否定する、目から鱗がぼろぼろ落ちるものでした。だって、上位吸血鬼があっさり直死の魔眼でバラバラ死体にされるんですから唖然とさせられます。あれだけの設定を組んだ吸血鬼だけをメインに添えるのではなく、更に作中でそれをひっくり返すアイデアを盛り込むのは白眉です。月姫の表ルートと呼ばれるものは、この直死の魔眼と吸血鬼、絶対的な死と不老・不死の螺旋的な対立構造になっているのです。
吸血鬼のイメージ・不老不死(ブラム的吸血鬼⇒那須きのこ的吸血鬼)
⇒ 直死の魔眼・全ての存在は死に至る
というイメージ破壊の三段構成に私は『月姫』が傑作だったと脱帽するわけです。Fateはその点、最初から独自の設定をもってそれをインフレさせていくものだったと感じています。
三回も使って拙い考えを述べてきましたが、結論として「先入観をひっくり返せ」「対象となる先入観をどこに絞るか」「ひっくり返し方のタイプは(再構成や空白地帯)」の三点に纏められるのではないかな、と考えています。『斬新な』、『独自色溢れる』と好評を博した作品は銘打たれますが、それは独立したものではないのでしょう。あくまで既存との相対的な距離によっているのではないでしょうか。
2004年09月26日
メガテンシリーズ 俺的最高傑作
メガテンの最高傑作はifだよと抜かす懐古厨とか真メガテンの1が最高と思ってるドット人間はシャラップ。俺がメガテンで最も面白かったと思うのが、『真・女神転生3 Nocturn マニアクス』。これマジ面白いです。最新作のDDSは別モンだったし、メガテンと言えば今やノクターンのことと言っても過言ではないでしょうと勝手に断言してしまいます。ヘイヘイ、異論は全却下。
あ、メガテンを知らない人の為に。メガテンと言うのは、女神転生シリーズの略称です。女神転生シリーズは古くはファミコン時代から連綿と続くアトラスお家芸の特定嗜好者向けな3Dダンジョンゲーのこと。今はポリゴンオブジェクトが立体化しちゃってるので古き良き3Dマップみたいな感じからは随分イメージが離れてしまっている。立体化した分、ワンフロアの複雑さは大したことなくなったが、高低で2D時代よりも迷い易い感じがします。
まぁ要はダンジョンゲー。
このゲームの売りはやっぱし悪魔召喚システムと悪魔合体に尽きるでしょう。ストーリーとかある意味あってないようなもんっつーか毎回構図が同じっつーかそんなのカナリどうでも良くて、つまるところどれだけ強い悪魔を生成できるのか、どれだけ汎用性に富んだ悪魔が作れるのか、なのです。合体表とか進化系統図とか見ながら、スキルを継承させたりしてオリジナルの構成な悪魔を作り出せるのよ! これがもうマジで半端なくオモロイ。
で、そんな最高なシリーズの中で特に最高だと思ったこのノクターン。とりあえず列挙型に良い点を。
・仲魔が育つ
これまでに無かった、そして欲しいと願っていたシステムがコレ!!
これでピクシー最強化計画が可能に!!
・悪魔辞典システム
マッカ(メガテンのお金)を支払えば、過去仲魔にしたことがあるキャラを無条件で引っ張り出せます。
また、成長させたりスキルを変更した場合はそれをセーブしておくことができます。
辞典から即強力な仲魔を呼び出せちゃう! スゲエ!
これが兇悪なシステムで、金さえあれば合体し放題! ただでさえ時間のかかるメガテンのゲーム速度を高速化できるのです。
まぁそのための金稼ぎが重要なファクターになってくるんだけどね。
・継承が容易に
きっちり計算して根気よくやればほぼ全ての悪魔に任意のスキル継承が可能です。
ピクシーを貫通+気合+曝天の会心とか言う恐ろしいパワフリャ構成にできます。
また、何でも合体可能な勾玉系に美味しいスキル継承させといて、辞書登録してお
けば…キャーーー!! ヤリタイ放題よー!
・超ボス・裏ボスがマジ強い
ホントに強い。半端ないです。ゴミパーティで挑めば瞬殺…
かなり手ごたえアリ
システム面に関する不満ってほっとんど無いです。すげえ快適。
システムありきのゲームだけに、この快適さは最高です。
次にストーリーでも紹介しときますか。まぁどうでもいいんだけど。
えー。何か世界を創世するらしいです。その為に世界をぶっ壊して、混沌のボルテクス界ってのに世界を変えちゃうらしいっすわ。そこで人間達は自らのコトワリとかいうのを得て、マガツヒっつーの使って神様呼び出して相争って、勝ち残った奴が作りたい世界を作れるそうです。でも、主人公はそのボルテクス界が作られる過程で、痛い電波ババアと暗い病的なガキに悪魔にされちゃいます。悪魔になった主人公は一体どのコトワリを持った人間を選ぶンか。みたいな。
へい。まぁどうでもいいです。ストーリーとかこのゲームにはあんまり必要じゃないんでー。
ゲームスタートするとのっけから電波なおねーちゃんがグタグタと意味不明なことを言って名前を教えろと強要してきます。友人の分まで聞いてくるのでコイツ名簿業者か!? と思いきや、何と自分の名前まで知りたいそうです。ま、電波だしね。そうこうしてると視界が変わって駅みたいなトコに出ます。さっきのは夢だった模様。主人公もどうやら痛い子です。何したらいいのかわからんので駅でうろちょろしてると、携帯がピリピリなります。出てみると何かエラソーな小僧がグタグタ抜かすわけですわ。そこはかとなく漂う駄目臭が。何か敵になりそーな奴だなぁ。
電話の内容を聞く限り、何か病院に来いってことらしいです。先生が入院してるからお見舞いだそうで。駅から出ると、メガテンの懐かしきフィールドマップが。まだどうやら敵は出ないようなので、ウロウロ。代々木公園に入ってみると、白い帽子に白いスーツ姿を着崩したチンピラ丸出しの野郎が一人いました。話してみると、オカルト雑誌のライターなんだって。会話の中に選択肢が出てきたんですが、「ホントはチンピラで杯まだもらってねんだろ? ん?」って言う選択は残念ながら無かったです。 会話の最後にオカルト雑誌をくれました。超いらねえヽ(`Д´)ノ
ウロウロしている間に病院に偶然辿り着きました。その病院はなんかボロボロで誰もいねーし営業やってそうも無い感じ。中には同級生とおぼしき小娘が一人います。こいつもなんかクソエラソーで、暇だからと言ってオカルト雑誌を奪っていきました。コイツヒロインじゃないよなー…かわいくなさすぎ。何か病院の様子が変だから、もう一人の小僧が入院している先生を探しに行ったんだそうなので、主人公もその後を追うことになりました。
とりあえずウロウロしまくる間に、その件の小僧と鉢合わせします。このふざけた小僧は先生にホの字らしく、しきりに牽制してきます。ウゼー! そしてオカルト雑誌一人読み耽る最も偉そうな小娘の元へと戻りました。総員、ようやくこの病院ヤベんじゃないの? と気付きます。いや、入った時点で気づけよ。
まぁ先生が何か色々大変なことになってるとまずいので、ちゃんと探すことにします。小僧が主人公に「お前は地下探せよ」などと抜かすのでヌッ殺してやりたくなりますが、残念ながら「刺す」ってコマンドは無かったです。仕方なく地下へ向うと、何か雰囲気が変すぎ。適当に入った部屋で、主人公は目が危ないお兄ちゃんに出会います。こいつもとんでもない服装のセンスをしていて、意味不明な柄のスーツに身を包み、目を細めて主人公を見るのでした。このスーツ男金もってそうだなぁ。会話を続けていると、スーツ男が「一応、殺すかー」的な軽い感じで悪魔を呼び出そうとしやがります。ですが、そこに妙齢の女性が現れて主人公を救ってくれたのでした。その女性が先生だったのです。先生は不自然に主人公にかまってくれるので、コイツアレだな、禁断の愛だなとか思っていると、先生は屋上へ来て欲しいと主人公に告げました。何、絶叫告白タイムか!?
んなわけは無く。いざ屋上へ出てみると、先生が夢の中に出てきた女性と似たような電波発言を繰り返しまくります。「ハァ?」とか思っていると、ムービーが始まり、風景が円形に歪んでせりあがっていくじゃありませんか! これは『東京受胎』 世界が創世される前段階の、破壊なのでした…。
みたいな。続きはもう自分でヤレ!!
とにかくこのゲーム、システムが軽快で従来のメガテンシリーズより断然とっつきやすいと思います。3D立体ポリゴンダンジョンはもうポピュラーだしね!
マジお勧め。 でも、マニアクスのハードモードをやる場合はご注意。最初の餓鬼戦とかで普通に死ぬから…(´Д`)